Breakout   album"It's Better To Travel"1987

この曲を最初に聴いたのは高校3年の年末だったと思う。
もう覚えてないけど,どっかのFMの年末特番でDJがやたらプッシュしてた。
この曲は絶対ブレイクするって。


自分はその番組を録音しておいたので後から何回も繰り返し聴いて,いい曲だなあと思ってた。


そしたら翌年アメリカでも大ヒット。
翌年も同じ年末特番をやったので聴いてみたら,そのDJが得意げに「だから言ったでしょう」みたいな話をしていたのを覚えてます。


詞を見てみるともの凄いポジティブソングですね。


PVはこちら。



ボーカルのコリーンが凄いかわいいです。
笑顔が何といってもいいですね。
見ていてこっちが幸せな気持ちになってしまいます。


落ち込んだときの心の癒しにもってこいのビデオです。



Its Better to Travel: Expanded Edition

Its Better to Travel: Expanded Edition

Here's Where The Story Ends         album"Reading, Writing And Arithmetic"1990

時々無性に聴きたくなるバンド。サンデイズ。
ロディアスなギターと素晴らしいボーカル。
楽曲は透明感にあふれていて,この暑い夏にピッタリ。
それにしてもボーカルっていうのは才能というか天性のものというか。
それほどボーカルのハリエットの声は素晴らしい。



このバンドも初来日の時に見に行きました。
渋谷のクアトロだったかな。
ハリエットのはにかんだ仕草が初々しかった。


ただし,この1stは素晴らしかったが,2nd,3rdは全く印象に残ってない。
おかしいな。
確かに買ったはずなんだが・・・。



Reading Writing & Arithmetic

Reading Writing & Arithmetic

Fast Car          album"Tracy Chapman"1988

この曲は当時のトップ10番組で初めて聴いた。


確かスザンヌ・ベガの"luka"と同時期だったか。


印象は地味だなぁという感じだったと思う。
ビデオクリップも見たけどやっぱり地味だった。


それが詞を見て一変した。


心臓をグサリとやられた気がした。


心が揺さぶられた。


救いのない歌だなと思うが,すばらしい歌だなと思った。


そしてこういう曲がランキング上位に入ってくるということに,まだまだ世の中捨てたもんじゃないなとも思った。



訳詞はこちらのブログが素晴らしいのでどうぞ。



TRACY CHAPMAN

TRACY CHAPMAN

Mayor of Simpleton          album"Oranges & Lemons"1989


XTCを聴くようになったのはこの曲がきっかけ。


テレビでたまたまビデオクリップが流れてたんですよね。


軽快な曲で一発で気に入りました。



その後,いろいろアルバムを追っかけました。


初期のスピード感あふれる曲も好きですし,ノンサッチの練りに練られた曲も好きです。


たまに無性に聴きたくなるバンドです。



Oranges & Lemons

Oranges & Lemons

Lover To Fall          album"Cupid & Psyche 85"1985

このアルバムは最初,海賊版で買った。
しかもテープだった。
当時無線の好きな友達がいて,晴海の国際展示場でやっていた無線市みたいなのに連れてかれて,そこで売ってた。
他にもP.I.Lのフラワーズ・オブ・ロマンスなんかもあったな。


懐かしい思い出です。


もちろんその後,CDを買い直しましたよ。


今聴くと,思いっきり80年代といった感じのシンセの音が眩しいです。


一番好きなこの曲はシングルじゃないのでsound onlyですいません。
軽快でいい曲だなぁ。





Cupid & Psyche 85

Cupid & Psyche 85

Beautiful   album"Mellon Collie and the Infinite Sadness"1995

ここのところスマパンばかり聴いています。


彼らのことはデビュー時から聴いていましたが,リアルタイムでバンドの成長を見ていくのは気持ちよかったです。


特にこの3rdアルバムはよく聴きました。
アルバム2枚組でボリュームもすごかったですが全く飽きさせない。
曲もバラエティに富んでましたね。


基本的にこのバンドは曲を綺麗に作り込んでいるイメージです。
メロディがいい曲が多いです。


ハードな曲もいいんですがこんなゆっくりとしたテンポの曲もいいですね。


来日公演にも何回か行ったなあ。
渋公と武道館だったかな。



Mellon Collie & The Infinite Sadness

Mellon Collie & The Infinite Sadness

Olympian   album"Olympian"1995

ジーンを知ったのは音楽誌で「スミスの再来」のようなことが書かれてたのがきっかけ。
とりあえず聴いてみるかとアルバムを買ったところ,これが良かった。


アルバム中一番気に入ったのがこの曲。



中盤のディストーションギターがカットインするあたりからの盛り上がりが良いです。


残念ながら2004年にバンドは解散してしまったようですが,ボーカルのマーティンが自らのピアノソロで歌っている動画もあったので紹介。
こちらもなかなかいいですね。





Olympian

Olympian